行ってきた! スピッツ&タワレコ コラボカフェ でも残念な結果に…
スピッツとタワーレコードがコラボした企画、コラボカフェ『SPITZ 30th ANNIVERSARY CAFE』に行ってきた。
なんでもスピッツの世界を楽しみながら美味しい食事を堪能できるらしい。
そりゃいいね。ということで比較的一番近い大阪の梅田NU茶屋町店に行ってきた。
…のだったが、とても残念な結果になってしまった。
当日は僕と妻と5才の息子の3人で出発。休日なのでのんびり電車に揺られて向かった。
カフェに着いたら2時間待ちで整理券をもらうことに。おなかを空かして来たけど、そりゃ全国区のスピッツだもの、これくらいは待つだろうね。
と想定内だったため、しばらく大阪梅田の街をブラブラ散歩。
梅田来るのも久しぶりだったのでそんなに待った気にならずにカフェの時間。
いよいよカフェでスピッツ一色の時間を楽しめるぞ、とワクワクしながら入店した。
ここまでは良かったのだ。
入店して料理が来たので「こりゃ写真撮ろう、撮ろう」とパシャパシャ撮って楽しんでいた(事前に確認したところ店内を撮るのはNG、料理はOKとのこと)。
例えばこんなの↓↓↓
一通り写真を楽しんで、さぁスピッツの音楽と映像を観ながら食べようとした時、事態は一変した。
女性の叫び声とともに激しい音がカフェ中に響き渡ったのだった。
一瞬、何事があったのか耳を疑った。
事態を把握するまで少し時間が掛ったが、実はこの時間、別のグループがインストアライブを開催していたのだった。
それが絶叫系の女性グループだったので女性の叫び声とともに激しい演奏が流れたのだった。
まぁ激しい演奏といってもカラオケだったので耳をツンザクほどではなかったものの、スピッツの音をかき消すには十分な音量だった。
それが40分間続いたのだ。
当然僕らは楽しく食事できるわけもなく、他の客たちもぞろぞろと帰り出す始末。
僕らが何のためにこのカフェに来たのか、主催者側はわかっているはず。いくら料理が美味しくても(値段は割高)スピッツと共に楽しめなければ意味がないということを。
カフェ側も気にしてか、途中からスピッツの音量を大きくしだしたが、そうしたところでライブの音が消えるわけもない。
それどころか両方の音楽が響き渡るようになって、耳が気持ち悪くなった。
両方の音楽を同時に聴く時間約30分。ツラかった。。。
インストアライブが終わる頃には食事も食べ終わってしまい、子供もグズリ出したため仕方なく帰ることに。
会計時にカフェ店長らしき人に苦情を言ったけど「すいません」と口では言っていたが、早く会話を終わらして帰そうとする感じがプンプンしていた。
僕と妻が言いたいのは2点。
- もし入店時間中にインストアライブがあるのなら事前に言ってほしかった。それなら時間を変えていた。
- インストアライブするならカフェまで聴こえないような配慮(例えば壁を設けるとか、階を分けるとか)をして欲しかった。
インストアライブ自体は悪くないので、絶叫系女性グループが悪いわけではないし(キライになったけど)、カフェ側もライブの音を防ぐ構造になっていないためやりようがないと思うので悪く言うつもりはない。
悪いのはこの事態を想定できなかった主催者側(おそらくタワレコ側)にあると思う。
まぁインストアライブとカブらなければ、こんな目に逢わなかったんだろうけど、次コラボカフェがあってももう行かないな。
というかタワレコ自体もう行かないかな。。。残念だけど。
みなさんも僕らみたいな目に逢わないよう注意して下さいね。
もうこの企画終わってるから大丈夫だと思うけど。